【昆布大使と会員企業の懇談会2014開催】

10月28日(火)15時から「昆布大使と会員企業の懇談会」をホテル阪急インターナショナル(大阪市北区)

で開催いたしました。

北は宮城県、南は福岡県からも駆けつけていただき昆布大使18名(2014年度昆布大使11名、2013年度昆布大使7名)、

会員企業の方57名での懇談会となりました。

第一部の意見交換会では、はじめに日本昆布協会の田村会長から、昆布大使さんには昆布を好きになっていただき、

昆布の使い方やだしの美味しさなどを広めていただきたい。

また、昆布を後世へ伝えるための方策などいろいろなご意見をお願いしたいと挨拶があり、

その後、昆布の生産と流通の現状と課題について説明がありました。

新旧の昆布大使から現在の活動などを織り交ぜた自己紹介があり、

その後の意見交換では、「昆布産地や加工工場を見学したい」、「添加物が多い」、

「だし昆布に生産者名を記載すれば消費者は安心できる」、「離乳食を作る子育て世代に分かり易いPRが必要」、

「妊婦はヨウ素含有量の多い昆布を食べないように言われている」、「昆布の放射性物質検査は実施しているのか」、

「子供の味覚を育てることが大切」、「昆布を小さなスーパーにも置くなど

販売場所を分かり易くすべき」など多くのご意見ご質問がありました。

また、会員企業からも海外に在住されていた昆布大使に海外の昆布事情について

質問が出るなど活発な意見交換会となりました。

第二部は、立食形式の懇親会を行いました。

会員企業と昆布大使との名刺交換や交流、昆布大使同士の交流と、

昆布を介して話題か尽きない会合となりました。
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【こんぶろぐ】
http://kombu-net.jugem.jp/?eid=1271